確定年金不安解消どっとこむ

確定年金のデメリット

運用の勉強が必要

厚生年金基金や退職一時金は、会社が運用しています。決まった額を給与などから天引きし、それを積み立てた上で、資金運用を行なって資金の拡大を目指し、決まったポイントが来たら社員に還元(給付)する。

私たちは、お金を積み立てていることは知っていても、それをどのように運用するかは企業や組合にお任せしている状態ということになります。運用に関する責任は、運用の決定権を保持している企業や組合が負うので、仮に運用に失敗したとしても、私たちの受取額自体は変わらず、その損失は会社などが負担していました。

しかし確定年金は、老後に必要となる資金を積み立てていくだけでなく、皆様自身で年金となる資金を運用していくこととなります。受給額を増やすも減らすも、その責任を自分で負っていくということです。

自分が選んだ運用を行なって、損失が出た分は受給額が減額されてしまいます。逆を返せば、自分が上手な運用を行ない、利益を得ることが出来れば自分に返ってくるのです。

もちろん、運用商品は複数用意してくれているので、中にはリスクが低い商品も用意されています。リスクを抑えた運用を推し進めることも可能なので、元本割れの可能性は低くすることは出来るのですが、それだけ振れ幅も少なくなってしまうので、利益が上がっても期待していた資産額まで持っていくことが難しくなります。別項で、リスクとリターンを考慮した商品パターンの例を挙げているので、それを参考に考えてみてください。