確定年金不安解消どっとこむ

確定年金のデメリット

支給開始年齢まで引き下ろせない

何らかの理由で、現在勤めている会社を辞めたとすると、次の仕事が見つかるまでの活動資金や独立のための資金に充てることにお金が必要になってきます。企業年金やその他の公的年金の場合は、退職一時金などとして満期を迎える前に受け取ることが可能です。でも、確定年金の場合は、老後の生活保障のための制度であるため、それが出来ないのです。

いくつかメリットを挙げましたが、ポータビリティが可能であることにより、確定年金については退職というポイントは通過点に過ぎません。

企業年金であれば、企業もしくは企業が所属している組合が管理しているため、入社をスタートとして退社が終了の一つとなりますが、確定年金を請け負っているのは、努めている会社とは別の信託会社であるため、あなたの人生を尺度とします。よって、途中で資金が必要となっても引き出すことが出来ない仕組みとなっているのです。

但し、次に挙げる場合にのみ、特定として途中の引き出しが出来るようになっています。「資産額が1万5千円以下の個人別管理資産」である場合と、「加入期間が3年以下、資産額50万円以下」である場合です。他の年金とは仕組みなどが大きく違ってくるので、気を付けるようにしましょう。

ただ、途中で引き出すことが出来ないということはデメリットとして挙げましたが、普通に預金しているだけでは使ってしまうような人にとっては、老後を迎えた時の資金が確保されていると考えれば、メリットとも捉えられるかもしれませんね。