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資産運用商品の選択パターン例

貯蓄重視型

確実性を求めた商品選びのパターンで、価格変動によるリスクをあまり負いたくない人向けの選定方法です。また、大きな利益は期待できませんが損失の恐れが少なく、資産の元本を確実に確保していきたい人に向いているともいえます。運用期間が短い(定年が近く、受給開始時期までの期間が短い)人にも向いています。

商品選びのポイントとしては、運用資産の大部分を損失が少ない元本確保型で運用する形です。具体的には、以下のようなパーセンテージでの運用商品への投資額を割合の例を挙げます。「元本確保型:85%」「国内債券:10%」「国内株式:5%」「外国債券:0%」「外国株式0%」。ここで挙げているのは一例で、最終的にどの商品を選ぶかは皆様です。

余談ですが、「元本確保」という商品名がありましたが、よく聞く「元本保証」とは何が違うのでしょう?たとえば、国内の銀行であれば預金保険機構が1つの金融機関につき1000万円までの保証をしてくれます。700万円の預金がある状態で、その金融機関が倒産したとしても700万円という預金は保証されるのです。これが元本保証の仕組みの一例です。

一方、元本確保については上記のような場合とはまったく異なり、自分の投資している資産分をそのまま(損益なし状態)取り戻せるか否かということです。

今回挙げた貯蓄重視型においては、大半をこの元本確保型に投資し、そこはそのままの金額を取り戻せるようにしておき、少数の債権や株式分で利益を得ようという考えです。